ノーベル賞バンザイ!

鈴木章根岸英一

今年のノーベル賞に2人の日本人が受賞されました。
本当に素晴らしいことですし、日本人として誇りに思います。
ただ30年前の成果が今ごろになって評価されるというのは少し複雑な気持ちです。
せっかく素晴らしい研究をして実績を残しても、長生きをしないとノーベル賞を受賞することは難しいのです。

ノーベル賞とは全く無縁の私も大学院で4年間研究をしていた時期があります。
大理石骨病のマウスについての研究をしていました。
毎日マウスとにらめっこ。

ある時期、研究に行き詰まってしまい、研究を指導して頂いた師匠に相談に行きました。
「君が今やっていることは、我々の研究にとって非常に大切なことなんだよ」と励ましていただきました。

そして師匠のカバン持ちとして、京都大学再生医科学研究所に見学に行かせていただきました。
そこはまさにノーベル賞を狙いに行くぞ!という雰囲気の研究所でした。
圧巻というか、衝撃を受けて帰ったのを今でも覚えています。
日本の最先端の研究というのは本当に凄いです。

日本の経済状況は決して良くないですが、何でも仕分けして予算を切り詰めるのではなく、
しっかりと研究をしている所には予算をつけて、将来のノーベル賞に繋げてもらいたいものです。

2018年7月
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