子どもの矯正

適切な時期に治療の開始を

矯正治療にもゴールデンタイムがあります。
歯の生え変わる時期は、矯正治療を始める絶好のタイミングです。

  • お子様の歯並びで
  • 気になることはありますか?
  • うちの子どもは受け口なのかしら?
  • 出っ歯なので口を閉じられず心配…
  • 学校の歯科検診で歯並びの問題を指摘された!
  • おかしいかも…と思った時も治療の始め時です!
  • おかしいかも…と思った時も治療の始め時です!
  • お子様の歯並びについて、
    お悩みの方はいらっしゃいますか?
  • 悪いかみ合わせを放っておくと、
    将来、たくさんのリスクを
    抱え込むことになります。

お子様の状態チェック

  • 乳歯は抜けたがなかなか生えてこない
  • 歯並びが悪く歯磨きしにくい
  • お口をよくぽかんと開けている
  • 舌を出す癖がある
  • うまく発音ができていない
  • 指しゃぶりの癖が直らない
  • よく頬杖をついている
  • 歯や顎が前に突き出ている
  • 上記に当てはまる状態があれば当院にご相談ください*
  • 早めに矯正を始めると成長方向を
    整えることができるため、
    より安定した仕上がりになります。

悪い歯並びになる原因

遺伝
顔の骨格は遺伝により決まっていることが多く、親が受け口であればその子どもも受け口になりがちな傾向があります。
癖
舌を突き出す・爪を噛む・指しゃぶり(3~4歳くらいまでは問題ありません)などの癖を続けていると、開咬や出っ歯の原因になることがあります。
食事
近年の食事はハンバーグ・パスタなどのやわらかい食べ物を食べさせる家庭が増え、また栄養価が高いため、顎の骨が十分に発達せず、1本1本の歯は大きくなる傾向にあります。その結果、小さい顎に大きな歯が並びきれず歯並びが悪くなりがちです。
口呼吸
慢性的な鼻炎で鼻が詰まった状態だと、口呼吸になり、姿勢が悪くなったり、舌の位置が変わったり、筋肉のバランスが崩れ、歯並びに影響が出ます。
乳歯の虫歯
乳歯は永久歯がきちんと生えるためのガイドの役割をはたしています。そのため、乳歯がむし歯で失われたり、むし歯が痛くて偏った噛み方をすると歯並びが悪くなることがあります。

矯正を早くから
始めた方が良い理由

治療効果の高い幼少期から矯正治療をスタートさせると、
顎の成長をうまくコントロールすることが可能になります。

矯正治療を早く始めることで得られるメリット

矯正治療を早く始めることで得られるメリット

  • 矯正治療がきれいに仕上がる
  • 骨格を含めた改善を期待できる
  • かみ合わせが改善されしっかり食事ができる
  • 抜歯が必要となる可能性が低くなる
  • 将来、手術して治すリスクを回避しやすい
  • 清掃しやすくなりむし歯や歯周炎のリスクが減る

逆に顎が成長する子どもの頃に、悪い歯並びや、歯並びを悪くする原因となる癖を放っておくと、顎の発育が正常に行われず、
顔の形などに影響が出ることがあります。早い時期に矯正を始めると、顎の成長を利用することができ、
永久歯が生える時に、より正しいかみ合わせに誘導できる可能性が高くなるのです。

矯正治療は
専門性の高い分野です
術者には、専門的な知識や
豊富な経験が必要です
当院では
知識・臨床実績が豊富
にある
院長が適切な
診断・治療を行います
JAPAN ORTHODONTIC SOCIETY

福山市の歯医者 河底歯科・矯正歯科の院長が持つ日本矯正歯科学会の認定医資格の取得には、
5年以上の矯正治療の経験及び50症例以上の実績が必要とされています。
心身ともに良い影響を与えてくれる矯正治療ですから、矯正治療を受けられる際は、
矯正の専門知識を持った歯科医院で治療を行うことをお奨めします。

小児矯正を行う時期

小児矯正は大きく分けて、
2つのステップに分かれます。

乳歯~永久歯交換期に行う1期治療(目安は8歳前後)

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この時期は、成長とともに状態を悪化させる要因を取り除き、その後の成長発育が、できるだけバランスのとれたものになるように軌道修正をする期間です。お子様本人の成長力を引き出すことで、大きな効果が期待でき、幅広い治療が可能な時期です。まさに治療を始める絶好のタイミングと言えます。
具体的には、主として着脱式の装置を用い、就寝時などに装着していただきます。

当院の1期治療で
使用する装置
  • 1.歯列矯正用咬合誘導装置(FKO:エフカオー)
    「噛む」という機能を利用して上顎前突(いわゆる出っ歯)の顎のずれを改善します。この装置は下顎の前方成長を促す機能を持っており、これにより出ている上顎の位置関係を調整することができます。
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  • 2.歯列矯正用咬合誘導装置(T4K:ティーフォーケー)
    口腔筋機能トレーナー型の装置です。お口の周りの筋肉を利用して、間違った舌位置や口呼吸のような癖を改善することにより、歯並びや顎の発育を正しい方向に誘導する装置です。
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  • 3.拡大床(かくだいしょう)
    矯正装置にネジが埋め込まれており、ネジの力で顎や歯列を拡大して歯がきれいに並ぶスペースを作ります。
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  • 4.歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)
    反対咬合(受け口)を改善する機能的顎矯正装置です。使用することによって、筋肉のバランスを整え、顎が正常に成長するように促します。
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上記①から④の装置はお子様の自然な顎の骨の成長を利用してできる治療法のため、痛みもほとんどありません。
一般的なワイヤー矯正は取り外しができませんが上記装置は食事や歯磨きの際などに取り外しができ、比較的、お子様の負担を軽減して治療を行えます。ただし、装着時間が長い程、効果が得られるので、できるだけ長い装着を心がけましょう。

また、上記の取り外し式装置に加え、目的に応じて下記装置を使用することもあります。

  • 1.ヘッドギア
    上顎前突(いわゆる出っ歯)の場合に、上顎の骨の成長抑制をおこなったり、上顎の奥歯を後方に動かして、歯並びの上下のバランスを整えていきます。基本的に夜間のみ使用する取り外し式の装置になります。
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  • 2.リンガルアーチ
    歯の裏側から金具をつけて、歯を動かしたり、その位置で固定したりします。奥歯がでないように固定したり、細いバネで歯を正しい位置に移動することができます。
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  • 3.ブラケット
    2期治療に使用するブラケットを局所的に短期間使用することがあります。
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お子様のマウスピース矯正は
注意が必要です。

よくみる宣伝文句
「床矯正で100%非抜歯は可能?!」
最近「床矯正で治療して歯を抜かずにきれいに並べます」という宣伝文句をよく見かけますが、歯を抜かなければ、すべて良いというわけでもないのです。歯並びが悪くなる原因は、顎と歯の大きさの不調和にあります。
現代人は食生活の欧米化により咀嚼力が低下しており、子どもの場合、小さい顎に大きな歯がひしめきあって萌出しようとするので八重歯や出っ歯になることが多いのです。
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このような発想で、
歯列の拡大や奥歯の移動を行います。

しかし、いかなる矯正技術を駆使しても、無理に歯を並べたところで良好なかみ合わせや、きれいな口元になりません。このような場合には、抜歯をして治療をしたほうが審美的にも機能的にも良好な結果が得られます。
したがって、「床矯正だけで」「100%歯を抜かずに」歯並びを治せるというのは、間違いです。
床矯正は、きちんとした矯正技術を持つ歯科医が適切な時期をみて、一時的に使うなら効果的と言えます。

顎を拡大すれば誰でも自然と歯がきれいに並ぶわけではありません。
矯正治療のゴールは永久歯列において歯並び、咬み合わせ、および口元がよい形になっていることです。
時には、ゴールまで到達するのにあえて1期治療は行わないという選択肢も患者様によってはあります。
これらの診断には、特殊な設備・機械(デジタル)と、矯正治療に長年携わる経験(アナログ)が必要になります。


当院では、お子様の矯正治療には院長が診断のうえ、様々な装置を使用します。通常、大学病院では装置毎に費用がかかりますが、当院では、料金体系をシンプルにするために装置毎に費用はいただいておりません。
(過失・故意による紛失・破損は別途費用がかかります。)
上記に加え、舌癖があるお子様には、MFTといわれる口腔筋機能のトレーニングも行っております。

MFT

MFTとは

口腔顔面筋のトレーニングを通して
整えていく「口腔筋機能療法」

お口のトレーニングで歯並び悪化・悪習癖を改善・予防

MFT(Myofunctional Therapy)とは、お口周りの筋肉などの異常な動きを改善して歯並びを治す、いわゆる口腔筋機能のトレーニングです。
歯は、舌や唇、頬の力バランスが調和することできれいに並びますが、 指しゃぶりや口呼吸、舌突出癖(舌を前に出す癖)などの悪癖によりお口周りのバランスが崩れることで、歯並びや顎の成長に悪影響を及ぼします。
それらの悪癖を治すために、正しいお口周りの筋肉を強化することによって歯並びの改善や矯正治療後の後戻りを防ぐトレーニングをします。

MFTの流れ

横にスワイプしてご覧ください。

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トレーニング方法

大きく分けて、以下の3つのトレーニングを行っていきます。

  • 待合室から目が届くキッズスペース
    舌や口唇、咀嚼筋など、口腔機能を担う筋力を強めることに加え、緊張している筋肉をリラックスさせたり、全体的に調和のとれたお口周りをめざしていきます。
  • 赤ちゃん連れの方も安心 おむつ替えシート
    咀嚼(よく噛む)、嚥下(飲み込む)、発音の時に歯並びに及ぶ口腔周囲筋からの筋圧の適正化をめざしていきます。
  • 頑張ってきてくれたお子様にガチャガチャ
    口唇と舌が正しい位置にない場合、歯列に余計な力がかかっていることが多いため、筋圧が歯列に悪影響を与えないよう、正しい舌の位置をめざしていきます。
MFTで改善が期待できること
  • 不正咬合の予防
  • むし歯や歯周炎の予防
  • ドライマウス舌痛症の改善
  • 発音の改善
  • 姿勢が整う
  • 口臭の軽減

歯並びが整い、正しいかみ合わせになることで、
得られるメリットがたくさんあります。

せっかく長い時間をかけて矯正治療を終えても、
口腔内の環境や悪癖が今までのままでは後戻りしやすくなってしまいます。
美しい歯並びを維持するための基礎としても、
MFTで口腔環境・口腔機能を正常に整えておくことが大切です。

永久歯に生え替わったタイミングで行う2期治療

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2期治療からは、大人の矯正と同じになります。
歯にブラケットと呼ばれるボタンのような装置を装着し、全体の噛み合わせを改善し、歯を一本一本並べる治療となります。1期治療の後、2期治療に進むと、比較的短い期間で歯並びの改善が見込まれます。
※初診時に永久歯が生え揃っている方は成人矯正と同じ扱いとなります。

大人の矯正へ 永久歯が生えそろう11歳から始める矯正治療

症例

  • BEFORE
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  • AFTER
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主訴 上の歯が出ている
診断・症状 上顎前突
将来的に左右4番の歯を非抜歯でマルチブラケット装着。一期治療では、FKOにて下顎前方誘導を行う。
年齢 治療開始時11歳
治療内容 舌の位置が正しくなるトレーナー装置(FKO)を2年装着、ヘッドギアーを4ヶ月装着、拡大床を1年8ヶ月装着。1期治療の期間においてきちんと装置を装着してくれたので、1期治療のみでここまできれいに並びました。当初の診断では、将来的に左右4番目の歯は抜歯する予定でしたが、1気治療で上下のバランスが整い、上の歯が出た状態が改善されたので2期治療には非抜歯で治療することになりました。
1期治療は、医院とお子様のがんばり、保護者の方のサポートがあり、うまくいきます。1期治療が順調に終わると、2期治療で矯正装置をつける期間が短くなり、抜歯を回避することができます。また、骨格を含めた矯正が可能となり、仕上がりがきれいになります。

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抜歯部位 なし
治療期間 【1期】4年【2期】現在治療中
治療費用
  • 【検査】55,000円 
    【診断】22,000円
  • 【1期治療着手料】220,000円 
    【調節料金】4,400円×39回
    【2期治療着手料】330,000円 
    【調節料金】6,600円×7回(現在時点で治療継続中ですが 1期治療をせずにブラケットをつけて治療する場合より期間は短くなります。)
  • *
  • 合計金額【1期】468,600円(税込)
  • 合計金額【2期】376,200円(税込)*現在時点
  • 今後、治療終了時にリテーナーという後戻り防止の保定装置をつける時に片顎22,000円ずつ必要になります。
  • *上記は全て自費診療となります。
リスク・副作用

装置をつけている期間は、痛みを伴うことがあります。
装置をつけている期間は、特にサ行、タ行の発音を難しく感じることがあります。
装置をつけている間はむし歯にならないよう今まで以上にブラッシングを頑張ってもらう必要があります。

詳しくはこちら

お子様の
未来のスマイルのために
顔が一人ひとり異なるように、歯や顎、そして心の成長はお子様によって千差万別です。
早い時期に矯正を始めたほうが良いお子様もいれば、
実際にはしばらく成長を待ってから始めたほうが良いお子様もいます。
しかしながら、骨格の不調和をそのままにしておくと、
5年後・10年後には不調和が更に大きくなってしまい、その結果、矯正治療も難しくなってしまう場合があります。
もしお子様の歯並びが気になるようでしたら、
なるべく早めに河底歯科・矯正歯科を受診してみてください。

気になる矯正治療の費用はこちら

日本矯正歯科学会認定医による
  • 矯正相談

お電話からもお気軽に
ご相談ください!
TEL.084-931-0041

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