トリートメントコーディネーターの矯正日記2回目

こんにちは

トリートメントコーディネーターの重森です。

寒くなってきましたがみなさんはどうお過ごしですか?

わたしの矯正治療手記の第2弾です。

私の場合、顎関節症があり、まず、顎関節症の治療のためのスプリントというマウスピースを装着することから始めました。

顎関節症とは、口を大きく開いた時に痛みを感じたり、口を大きく開けなかったり、口の開閉時に音がしたり、という症状のことです。

私には歯ぎしり食いしばりという癖があります。

常に顎がだるい・・・。

私の場合は、顎が噛みたいところでは噛めておらず、歯が噛みあうところで噛んでいるとの事。

顎にとっては、「そこで噛みたくないのに、歯があるから噛むしかないか・・・」という渋々噛んでいる状態だそうです。

スプリントは咬む面がツルツルになっています。これはスプリントが吸収してくれているからですが、顎にかなりの負担がかかっているということです。

 

それを片顎にはめることで、もう片方の顎は歯列を気にすることなくストレスフリーで噛むことができます。

簡単にいいますと顎が噛みたい位置で噛むことができるのです。

これでしばらく、顎が本来ならどこで噛みたいのか?ということを模索していきます。

スプリントは通常、上顎にはめることが多いのですが、私の場合、噛み合せの関係で、下顎にはめる事になりました。

はめた当初は違和感でしかなく・・・。

しゃべるのも一苦労・・・。

しゃべることどころか、唾を飲み込むのもどうやったら良いのか分からない始末でした。

口の中に異物が入るって、こういうことなんですね。

しかも、異物感があって気になってスプリントをがりがりと噛んでしまいます。

何度か調整をしてもらって、そうこうしているうちに、だんだん慣れてきました。

仕事中、寝ている時は常に入れています。

朝、起きると少し顎が楽な感じがします。

先ほども言ったように、私には歯ぎしり食いしばりの癖があるので、特に朝起きると顎がだるいんですよね。

それがスプリントをすることで少し緩和しました。

今ではだいぶ慣れてきて、周りのスタッフからも、喋り方に違和感が少なくなったと言われます。

つけた当初は話しづらくて、とても舌足らずな話し方になってしまっていました。

慣れるって不思議ですね。

ただ、スプリントをがりがり噛むクセはいまだにありますが・・・。

スプリントを付け続けること3ヶ月。いよいよ次にステップへ行くことになりました!

次は、臼歯部にバンドと言われるものを付けてそれにパラタルアーチという矯正器具をセットしていきます。

さて、そのお話は次にブログで・・・!

お楽しみに!

食べ物が歯に挟まるというストレス、見逃していませんか?

歯科衛生士の佐藤です。みなさんは食事の後に食べ物が歯に挟まってしまうなんてことありませんか?歯と歯の間のきつさは人によってそれぞれなので全然挟まったことのないという人もいると思いますが、歯は隣の歯とくっついている部分(コンタクト)と隙間がある部分(歯間空隙)が存在します。

 

 

 

 

 

 

前歯の形はあまり膨らみがないのでこの歯間空隙はあまりありませんが、奥歯は丸みのある形をしているのでこの歯間空隙が前歯より広く存在します。

この空隙に食べ物が挟まるのです。なので歯並びによっては前歯にも挟まりますが奥歯に挟まる人の方が多いと思います。

元々挟まりにくい人も挟まるようになってしまうことがあります。

1つはむし歯です。 むし歯が原因で歯に大きな穴が開いてしまった場合、その穴に食事のたびに食べ物が入り込んでしまうことはよくあります。

咀嚼するたびに食べ物がぐいぐい押し込まれるので痛みを伴う場合もあります。

そして、入り込んでしまうと歯磨きだけではなかなか取りにくくむし歯が進行してしまったり、痛みがずっと続いてしまったりします。

また、むし歯の治療で詰め物や被せを作成した際に何らかの原因で歯が動いてしまい、コンタクトが緩くなってしまった場合にも挟まりやすくなることがあります。

次に歯周病です。

歯は周りを骨で囲まれて支えられています。歯周病はその周りの骨を溶かしてしまう病気です。

骨はどんどん根っこの方向へ下がっていきます。それと一緒に歯ぐきも痩せていくので最初の写真の三角形がどんどん大きくなっていき、物が入り込む隙間が広がっていきます。

骨は溶けてしまうと元に戻らないのでその後も挟まりやすい状態が続きます。

:歯周病の状態

:健康な状態

 

 

 

 

 

 

挟まりやすい原因がむし歯だった場合はむし歯を取り除き詰め物や被せを作っていく必要があります。

被せが合わなくて挟まりやすい場合は既にむし歯があればもちろん作り直しになります。むし歯がない場合は自分で「むし歯がないならまだこのままでもいいかな…」と思われる場合はメンテナンスを定期的に行い、経過観察をする場合もあります。

だたし、ものが入りっぱなしになっているとむし歯になったり、歯茎が腫れたりするリスクがあるので普段の歯磨きを気を付けていただく必要があります。

歯周病の場合でも、もちろん歯周病の治療が必要になります。

歯周病の場合はむし歯と違い治療後も歯間が広く空いている状態が続くので患者さんの歯間に合った歯間ブラシやフロスを使っていただく必要があります。

歯間ブラシは素材や太さの種類がたくさんあるので歯科医院で自分に合ったサイズを診てもらうことをお勧めします。

元々の歯並びが原因でむし歯や歯周病が無くても挟まりやすい方はいらっしゃいますが、治療が必要という場合もあるので気になったら是非一度は歯科医院で診てもらってください。

人生100年時代で歯を一生保つためのお話

アシスタントの山本です。今日は人生100年時代で歯を一生保つためのお話をしたいと思います。

最近では、歯の健康と全身の健康の関係が明らかになってきています。それが医療費も大きく関係していることが分かっています。長期的にみると歯のメンテナンスが医療費の大幅な節約につながるのです。

65歳で総医療費が平均より15万円もやすくなります!(トヨタ関連部品健康保険組合と豊田加茂歯科医師会の共同調査)

組合員5万2600人の2003年度の医療費と受診歴のデータを分析し、歯医者で年2回以上、定期的に歯石除去などをしている602人の医療費について調べたところ次のような結果が出ています。

・定期的に歯医者を受診している人は48歳までに総医療費が平均より高かったが49歳以降平均よりも総医療費が安くなった。

・49歳以降、総医療費の差はどんどん広がり65歳では定期受診の人が15万円も安くなった。

・年齢が高くなるほど、総医療費の差は大きくなった。

また、残存歯数が生涯医療費と入院日数を決めるとも言われています。な、なんと

少数歯(0−9歯)になると要介護になる確率は15倍になります。そして

10−19歯でも要介護になる確率は7倍になるんです。

歯のメンテナンスで医療費が安くなる主な3つ理由

定期的にメンテナンスを行うことにより、効果的に虫歯、歯周病を予防して多くの歯を残すことができます。以下のような理由から全身の健康が維持されて生涯医療費の削減につながったと考えられます。

①歯の喪失によりさまざまな疾患のリスクが高まる
メンテナンスを行わずに多く歯を失うことにより、次のような疾患、症状の発生リスクが高まるため医療費が高くなってしまうと考えられます。

脳血管患、心臓疾患(脳梗塞、脳卒中、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈など)、誤嚥性肺炎、早産、癌等です。

歯の喪失が、さまざまな疾患のリスクを高めるのは、「噛み合わせの乱れによる全身バランスの悪化」「軟食傾向が引き起こす栄養バランスの偏り」さらには歯周病菌が全身疾患に直接結びついていることも研究として明らかになってきています。

そのため、メンテナンスで歯を守ることによって全身疾患を予防することができ、結果的に生涯医療費の削減につながるのです。

②虫歯・歯周病は再発しやすい
虫歯になると、削って詰め物や被せ物をします。治療によって痛みをなくすことはできますが、元の健康な状態に戻せるわけではありません。また治療済みの歯では虫歯の再発リスクが高くなるため最初は小さな虫歯であっても、再発を繰り返して最終的に抜歯が必要になってしまうケースも少なくありません。さらに、歯周病は自覚できる初期症状かないため進行しやすく適切なメンテナンスを行わなければ再発しやすくなります。症状に気づく頃には重症化してしまっているケースも少なくないため、歯周病で多くの歯を失ってしまうのです。

1本のはを失うとさらに歯を失いやすくなります。虫歯や歯周病で歯を失った場合、歯を補う治療が必要になりますが、被せの種類によっては他の歯に負担をかけ、その歯も失うリスクが高まります。特にブリッジの治療は両隣の健康な歯を削って歯を補うため支えとなる歯を失うリスクが高まります。将来に多くの歯を残し、全身の健康とそれによる障害医療の節約につなげるには、定期的なメンテナンスにより虫歯や歯周病を発生させないこと、歯の喪失を防ぐことが必要です。

③メンテナンスで効果的に歯を守れる
将来的に多くの歯を残す為にははを失う二大原因の虫歯と歯周病を防ぐことが必要ですがセルフケアには限界があります。丁寧に歯磨きをしたつもりでも十分に汚れを落とすことが難しいため歯磨きだけでは効果的に予防できないのです。また虫歯や歯周病の原因はプラークだけではなく、唾液の分泌量の不足や歯を守る血力が弱いため口の中に病気の原因となる細菌が増殖することで発生リスクが高くなる人もいます。そのため、自分のリスクに合った対策を行わなければ効果的に病気を防ぐことはできません。病気は発生、再発を繰り返し年齢を重ねるごとに残っている歯が減ってしまいます。

定期的にメンテナンスを受けた人と治療だけをした人では年齢がたくなるにつれて残っている歯に差が出てきます。メンテナンスを受けることによって残存歯数は大幅に増えるためそれより歯や全身疾患の治療にかかる費用の節約に繋がるのです。

日本では予防歯科への理解や普及が十分ではありませんが、予防歯科先進国のスウェーデンでは、メンテナンスで歯科を受診するのは一般的で、歯科疾患の少ない国だと言われています。

メンテナンスを継続することでお口の健康が守られるのはもちろん生涯医療費の節約にもなるので、ぜひ痛みがなくてもぜひ今からでも定期的なメンテナンスを受けてみてください。

デジタルもさらに進化をしています〜プライムスキャン導入

 

 

 

 

 

 

 

 

このたび、デンツプライシロナ株式会社のプライムスキャンを導入致しました。

プライムスキャンとは、お口の中を小型カメラで撮影し、そのデータをもとにコンピューターを介して立体的な画像を再現し、モニターに映し出す装置です。お口の中も細かいところまで精密に再現されるので必要な情報を正確にスキャンすることができます。

従来、歯の詰め物やかぶせ物を作るときには、粘土のような材料をお口の中に入れて歯の方取りをする必要があります。人によってはそのネトッとした感覚が気持ち悪かったりしんどかったりし、苦手な方が多くそういった方にとってはかなり負担になっていたと思います。

型を取った後は、石膏を注いで歯の模型を作り、詰め物やかぶせ物を作製していました。

それが、スキャナーを使うことによって、コンピューターでデジタル処理を行い、詰め物やかぶせ物を作製することができるようになります。型取りの材料をお口に入れる必要がなく、石膏での模型も作製する工程も省略できます。データをメールで送るので技工所の人が当院に模型を取りに来る必要もなくなります。型取りが苦手な方は特に気持ち悪さから解放されると思います。

これまでにもお口の中をスキャンする装置はありましたが、プライムスキャンは従来のスキャナーに比べ5倍のデータ量でスキャンタイムは1/4に短縮されました。

また、取り込まれた沢山のデータから必要なデータのみを取り込み、3Dデータをスピーディーに作成することができます。そして写真のようにリアルで極めて正確なデータを作成することができ、画面はタッチパネルで3D画像をくるくる動かしていろんな角度から見ることができます。精度にバラつきがないので、患者さんに精度の高いかぶせ物や詰め物を提供することができます。

私も実際にスキャンを使用しましたが、光を当てるだけですぐ型を取ることができるので時間もかからず思った以上にスピーディーだということ、画像の精度がよく立体的で鮮明にスキャンされているということに驚きました。

このように、歯科業界でデジタル技術は年々進化をし、新しい技術や優れた機器が次々と誕生しています。デジタル化をすることによって患者さんの負担の軽減や、治療時間の短縮ができるようになってきています。

ただし、50年間材料と製法が変わっていない銀歯は、鋳造により製作するので今まで通りの型どり方法になります。

もちろん、デジタルにもメリットデメリットがあるのでしっかり検討したうえで、一人一人の患者さんにあった治療方法を提供していけるように頑張っていこうと思います。

コロナむし歯?

こんにちは。受付の黒田です。

10 月も終わりに近づき、やっと秋らしい気温になってきましたね。 今日は TV でも紹介されていた“コロナむし歯”についてお話ししたいと思います。コロナむし歯って・・・最初にテレビをみて何かと思いました。。

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い歯科の受診を控える方が多くなった今、むし歯などが悪化するケースが増えてきています。最近、受付にいると「コロナで定期検診を控えていたらむし歯になったかもしれない。」「コロナが怖くて治療を中断していた歯が痛いので診てほしい。」という声を多数 いただきます。

更に大人だけでなく子どものむし歯が重症化しているケースも多くみられます。 これは、新型コロナウイルスによる生活の変化が原因と考えられます。自宅にいる時間が増え、 お菓子や甘いものを摂取する機会が増えたり、感染リスクを恐れ歯科への通院を中断していることなどがあげられます。

そして、マスクの着用も口内トラブルの原因となっています。会話や口を動かすことが減ったり、 口呼吸が増えることから唾液の分泌量が減り、口内細菌が溜まりやすくなるのでむし歯や歯周病のリスクが高まります。 口の中が汚れていると新型コロナウィルスにもかかりやすくなると言われており、口腔ケアを しっかり行うことによって歯周病菌が減り予防にも繋がります。更にこれからの季節に増えて くるインフルエンザの予防にもなります!口の中を歯周病や虫歯などがない健康な状態に保つ ことは、新型コロナウィルスに感染した場合でも、重症化を抑えられる可能性が高くなりますし、感染しても、重症化に至らない確率が高くなります。

当院ではより皆さまが安心して歯科治療を受けられるように様々なコロナウイルス対策を行な っております。

・まず、来院時には検温とコロナウィルスに関する問診票の記入をお願いしています。

・更に、アルコール消毒、治療前に必ずうがいをしてもらい、院内は常に換気を行っています。

・受付ではウィルスガードを設置したり、待合ではマスク着用をお願いしております。

・診察券もアプリに切り替え、レジも釣り銭機を導入しているので究極の非接触を実現しています。

・そして、週末に医院内を Etak での消毒を行っています。Etak の特徴は効果が長持ちすること です。塗布、噴霧したところにしっかり固定化し、蒸発しないので拭き取ったり水で流しても抗菌成分は剥がれません。一週間は効果が持続します。 このように、当院では継続して感染予防対策を行なっています。

安心して通院していただけるようにこれからも努めて参ります。

1 / 2712345...1020...last »
ページの先頭へ戻る