歯磨きが苦手な方、いらっしゃいますか?歯磨き貯金というアプリがあります

皆さんは歯医者さんで「ここに磨き残しがありますね」といわれたことありませんか?

自分ではしっかり磨いているつもりだけどどうしたらいいんだろうとお悩みの方もいらっしゃると思います。

歯磨きはどうしても長年の磨く癖とかもあり、磨き残しやすい部分も出てきます。

そこで今日はスマホのアプリで歯磨きの仕方を教えてくれるアプリを紹介します!

「歯磨き貯金」というアプリです。

 

このアプリ実は歯科医のお父さんが娘さんがむし歯・歯周病にならないようにと考えたも

のでそうで、アプリを起動すると歯ブラシの交換の目安やつけるペーストの量、準備物も教えてくれます。

 

そして歯磨きをスタートすると音声・BGM付きでどこから磨けばいいかを動画で教えてくれます

歯ブラシが動いているところを一緒に磨けばいいしポイントポイントで歯磨きのアドバイスも言ってくれながらなので普段より一層隅々まで磨ける気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯ブラシが終わると今度はフロスもやっていきます。

この時もアドバイスを言ってくれながら動画で一緒にしてくれます。

 

 

歯医者の先生が作られたものというだけあってアドバイスの内容は私たちが普段患者さんにお話ししているのと同じようなないようのものになっておりとても参考になります。

 

歯磨きの時間も何分くらい磨けばいいか分からないというお声がありますが

短すぎるとちゃんと磨けないのでこの動画と同じように磨くとちょうどいい時間になると思います。

お子さんが自分で歯磨きするときもこのアプリを見ながらするといいですね。

お子さんは磨く順番がぐちゃぐちゃになりがちだったり、一本の歯を磨く時間が短かったりするので、このアプリを見ながらだとその問題が解決されます。

 

また、このアプリを使って歯磨きをするとご褒美までのカウントダウンをしてくれます!

ご褒美は自分で好きなものを設定できるのでモチベーションが上がるものを設定してみるのもいいと思います。

 

お父さんが娘のためにという所も、歯科医の作ったものという所も安心感がありますよね!

いつも歯医者さんで磨き残しを指摘されてしまうのが気になるけど、自分で意識してするにも限界があるな、、、と感じる方におすすめのアプリです。

歯の本数は何本?多い人や少ない人もいる?

こんにちは。受付の大成です。

今日は歯の本数や過剰歯、埋伏歯についてお話しします。

乳歯は生後46か月ごろ下の前歯から生え始め、6歳ごろにはすべて生えそろい20本になります。6歳ごろから永久歯が生え始めると早いと小学校を卒業するころ、遅くても中学校を卒業するころまでには、乳歯はなくなりすべて永久歯になります。

永久歯はすべて生えそろうと28本、親知らずを合わせると32本になります。

しかし中には、それよりも少ない本数しか生えてこない「先天性欠損」の方や、多く歯が生えてくる「過剰歯」のある方もいます。

ここでは過剰歯について詳しく触れていきます。

過剰歯は普通の歯とほとんど変わらない大きさものから、小さなものまであり形もさまざまです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過剰歯は上の前歯の真ん中に生えてくる場合が多く、前歯が3本ある状態になる、歯と歯のスペースが開きすきっ歯になるなど歯列不正や噛み合わせが悪くなり、見た目の美しさに影響があるだけでなく、機能的にも問題が生じる場合があります。

またお子さんの場合は、乳歯から永久歯に生え変わる際に過剰歯が永久歯の生えるスペースを塞いでしまい、永久歯が生えてこないケースもあります。

過剰歯の位置によっては、隣に生えている歯の神経とぶつかって痛みが起きる、隣の永久歯が不定になるといったこともあり、最悪の場合には神経が死んでしまうため、まったく問題のない永久歯を抜歯しなければならなくなるということがあります。

過剰歯は子どもの頃に見つかることが多く、早めに抜歯をしておけば永久歯の出口を塞ぐこともなく、大きく歯並びに影響することもありません。

大人になってからの抜歯は永久歯が生えそろっていることもあり、場所によっては矯正治療が必要になってくるケースもありますが、歯並びや周囲の歯に影響がない場合はそのまま様子を見ることもあります。

次に埋伏歯についてです。

歯が骨や歯茎に埋まっていて、自然に生えてこられない状態です。

埋まっている歯を引っ張り出すための外科処置を行い、矯正装置を装着して正しい位置まで歯を移動させる治療方法があります。

こちらの患者さんの場合は乳歯が抜けておらず、その下の永久歯が完全に埋伏した状態でした。

 

 

 

 

 

 

 

乳歯を抜歯して永久歯の出てくるスペースを確保し、矯正装置をつけることで埋伏していた永久歯が正しい位置に並ぶことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

また先にお伝えした過剰歯にも埋伏しているものがあります。歯の生え変わり時期などに合わせ、適切な抜歯の時期や方法を考慮し治療を進めます。

骨の深い位置に埋伏した過剰歯のように特に悪影響を及ぼさなければ、過剰歯の抜歯をする際に近くにある永久歯の歯根などを傷つけてしまうリスクを考慮して、抜歯せず経過観察する場合もあります。

お子様の永久歯がなかなか生えてこないなど、気になることがあればまずはご相談ください。

お口の中の唾液の効果

こんにちは。受付の大成です。

今回は、お口の中の唾液の効果についてお話します。みなさんは、唾液の効果についてどのようなイメージをお持ちですか?

私が初めて唾液について知ったのは学生時代の授業で、唾液に含まれる酵素アミラーゼがデンプンの分解をサポートし食べ物の消化を助けるというものでした。実は唾液にはその他にもさまざまな効果があるんです。

唾液は口腔内の3つの唾液腺から1日に1L1.5Lほど分泌されており、お口の中には常に2~3ml存在しているといわれています。普段は無意識に飲み込んでいますが、すごい量ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、唾液の効果について8つご紹介します。

1 お口の中を清潔に保つ

お口の中の食べ物のカスや口内細菌を洗い流しきれいにすることで、口臭や虫歯・歯周病を予防してくれます。

2 再石灰化作用

唾液に含まれるリンやカルシウムは歯の再石灰化を促し、虫歯菌によって溶けかけた歯を修復して強くします。

3 お口の中のpHを一定に保つ

お口の中pHバランスが酸性・アルカリ性に傾かないよう調整してくれます。

特に食事の後はお口の中が酸性に傾きやすく、酸性の状態が長時間続くと歯が溶けて虫歯になりやすくなります。唾液の効果でいち早く中性に戻すことで虫歯を防ぎます。

4 抗菌作用

唾液に含まれる酵素などの効果により、口から入ってくる細菌の侵入や増殖を防ぎます。

5 お口の粘膜を潤し、舌やのどの動きを滑らかにする

唾液が歯や粘膜を覆うことで、細菌による刺激や感染、歯の摩耗を防いでくれます。また、潤いによって舌や喉の動きがなめらかになり、食事や会話がスムーズになります。

6 飲み込みを助ける

かたくパサパサしたものでも、唾液と混ざることでまとまり飲み込みやすくなります。

7 消化を助ける

唾液に含まれる消化酵素アミラーゼがデンプンを分解し、体内に吸収しやすくします。

8 味を感じやすくする

舌にある味蕾(みらい)に唾液が味のもととなる物質を運ぶことで、食べ物の味を感じることができます。

上記のように、唾液はお口や体の健康を守るために大切な役割を担っています。

もしこの唾液の分泌量が減ると

・虫歯や歯周病が多くなる

・口臭がきつくなる

・体調を崩しやすくなる

・味を感じなくなる

・口内炎、口角炎になりやすくなる

・食べ物が飲み込みにくい

・会話がしづらくなる

など、さまざまな影響が考えられます。

唾液の分泌量が減る原因としては、生活習慣や環境(ストレス、口呼吸、不十分な口腔ケア、乾燥した室内など)、脱水、加齢に伴う機能低下(女性の場合更年期障害以降に見られがち)薬の副作用、疾患などが考えられます。

唾液の分泌を促すためには、まずは水分をこまめに取ることが大切です。

そしてよく噛むことです。しっかり噛んで食べることにより、唾液腺が刺激されよく唾液が出るようになります。食事はもちろんですが、虫歯を予防してくれる効果をもつキシリトールガムを噛むと唾液の分泌も促すことができるのでおすすめです。

また、笑う・話すことで表情筋を使うと唾液腺を刺激することができます。最近はコロナ禍でマスクをしていることや、人と会って会話をする機会が減っていることもあり表情筋が衰えることも問題視されているため、意識して使うことが大切になります。

さらには、唾液腺のある場所を軽くマッサージしたり、意識的に舌を動かすことも唾液の分泌を促すことにつながります。

もう一つ大切なのが「鼻呼吸」です。せっかく唾液が分泌されても、口を開けて呼吸をしているとすぐに乾いてしまい唾液の効果が十分に発揮できません。

唾液はお口と体の健康を守るためになくてはならないものです。まずはよく噛んで食事をしましょう。そして定期的なお口のメンテナンスにもお越しくださいね。

顎関節症の人が増えています〜スプリントが有効です〜

今回はスプリント療法について書いていきたいと思います。

皆さんは普段、口を開けたり閉めたりしたときに顎に疲れや痛みがありますか?

カクカク音が鳴っていませんか?
こういった症状は顎関節症といって、顎の関節や顎の筋肉の病気です。

顎関節症の原因は、悪い歯並びやかみ合わせ、歯ぎしりや食いしばり、ストレスなどで引き起こされます。

ちなみに私もその一人で、大きく口を開けると顎がカクカクし、寝るときは食いしばる癖があります。

最近はこのように顎関節症の症状のある患者さんが増えています。

顎関節症の治療をするためにはスプリントというマウスピースを装着する治療をしていきます。(スプリント療法)

これは顎関節症の様々な症状に対して効果があります。

歯の型取りをして一人一人に合ったものを製作し、上顎か下顎のどちらかに覆うものになりますが当院ではほとんどの方が上顎にスプリントを入れています。

(写真は下顎用のスプリントです)

 

 

 

 

 

 

スプリントの目的は、顎の位置を安定させて、筋肉の緊張を和らげる顎関節症の予防です。

スプリントを使用すると噛む力がすべての歯で均等になり、顎関節や周りの筋肉にかかる負担が軽減されます。就寝時の歯ぎしりや食いしばりの負担も軽減することができます。

基本的には夜寝る前にはめて使用しますが、昼間もくいしばっている方は昼も使用すると効果が出てきます。

また、矯正治療をされる方で顎関節症と診断された方は矯正治療前にスプリントを製作していただき、矯正前に顎位を安定させる意味で使用していただくことがあります。

顎関節に症状があるのにスプリントを使用せずに矯正治療をしてしまうと本来かみ合わせの位置の判断を誤ったり、矯正治療後のかみ合わせが不安定になったり、後戻りが起きやすくなったりします。そういったことを防ぐために顎関節の安定化は矯正治療を行う上でとても重要です。

この場合は、寝ているときはもちろん、日中も使用していただいています。

スプリントは顎関節に症状のある患者さんに使用していただいていますが、皆さんやはり最初は異物感や違和感がある方が多いです。毎日入れていれば不思議と慣れましたと言われる方がほとんどです。

そして、顎が楽になった、カクカクするのがなくなった、肩こりや頭痛も減ったと複数の方からお声をいただいています。

 

 

 

 

 

 

 

スプリントには歯並びをよくする矯正力はありませんが、口をスムーズに動かすことができ、顎の症状の緩和させます。顎の状態に不安やお悩みのある方は相談してみてください。

食べ物が歯に挟まるというストレス、見逃していませんか?

歯科衛生士の佐藤です。みなさんは食事の後に食べ物が歯に挟まってしまうなんてことありませんか?歯と歯の間のきつさは人によってそれぞれなので全然挟まったことのないという人もいると思いますが、歯は隣の歯とくっついている部分(コンタクト)と隙間がある部分(歯間空隙)が存在します。

 

 

 

 

 

 

前歯の形はあまり膨らみがないのでこの歯間空隙はあまりありませんが、奥歯は丸みのある形をしているのでこの歯間空隙が前歯より広く存在します。

この空隙に食べ物が挟まるのです。なので歯並びによっては前歯にも挟まりますが奥歯に挟まる人の方が多いと思います。

元々挟まりにくい人も挟まるようになってしまうことがあります。

1つはむし歯です。 むし歯が原因で歯に大きな穴が開いてしまった場合、その穴に食事のたびに食べ物が入り込んでしまうことはよくあります。

咀嚼するたびに食べ物がぐいぐい押し込まれるので痛みを伴う場合もあります。

そして、入り込んでしまうと歯磨きだけではなかなか取りにくくむし歯が進行してしまったり、痛みがずっと続いてしまったりします。

また、むし歯の治療で詰め物や被せを作成した際に何らかの原因で歯が動いてしまい、コンタクトが緩くなってしまった場合にも挟まりやすくなることがあります。

次に歯周病です。

歯は周りを骨で囲まれて支えられています。歯周病はその周りの骨を溶かしてしまう病気です。

骨はどんどん根っこの方向へ下がっていきます。それと一緒に歯ぐきも痩せていくので最初の写真の三角形がどんどん大きくなっていき、物が入り込む隙間が広がっていきます。

骨は溶けてしまうと元に戻らないのでその後も挟まりやすい状態が続きます。

:歯周病の状態

:健康な状態

 

 

 

 

 

 

挟まりやすい原因がむし歯だった場合はむし歯を取り除き詰め物や被せを作っていく必要があります。

被せが合わなくて挟まりやすい場合は既にむし歯があればもちろん作り直しになります。むし歯がない場合は自分で「むし歯がないならまだこのままでもいいかな…」と思われる場合はメンテナンスを定期的に行い、経過観察をする場合もあります。

だたし、ものが入りっぱなしになっているとむし歯になったり、歯茎が腫れたりするリスクがあるので普段の歯磨きを気を付けていただく必要があります。

歯周病の場合でも、もちろん歯周病の治療が必要になります。

歯周病の場合はむし歯と違い治療後も歯間が広く空いている状態が続くので患者さんの歯間に合った歯間ブラシやフロスを使っていただく必要があります。

歯間ブラシは素材や太さの種類がたくさんあるので歯科医院で自分に合ったサイズを診てもらうことをお勧めします。

元々の歯並びが原因でむし歯や歯周病が無くても挟まりやすい方はいらっしゃいますが、治療が必要という場合もあるので気になったら是非一度は歯科医院で診てもらってください。

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