MonthlyArchive: 2020.12

トリートメントコーディネーターの矯正日記2回目

こんにちは

トリートメントコーディネーターの重森です。

寒くなってきましたがみなさんはどうお過ごしですか?

わたしの矯正治療手記の第2弾です。

私の場合、顎関節症があり、まず、顎関節症の治療のためのスプリントというマウスピースを装着することから始めました。

顎関節症とは、口を大きく開いた時に痛みを感じたり、口を大きく開けなかったり、口の開閉時に音がしたり、という症状のことです。

私には歯ぎしり食いしばりという癖があります。

常に顎がだるい・・・。

私の場合は、顎が噛みたいところでは噛めておらず、歯が噛みあうところで噛んでいるとの事。

顎にとっては、「そこで噛みたくないのに、歯があるから噛むしかないか・・・」という渋々噛んでいる状態だそうです。

スプリントは咬む面がツルツルになっています。これはスプリントが吸収してくれているからですが、顎にかなりの負担がかかっているということです。

 

それを片顎にはめることで、もう片方の顎は歯列を気にすることなくストレスフリーで噛むことができます。

簡単にいいますと顎が噛みたい位置で噛むことができるのです。

これでしばらく、顎が本来ならどこで噛みたいのか?ということを模索していきます。

スプリントは通常、上顎にはめることが多いのですが、私の場合、噛み合せの関係で、下顎にはめる事になりました。

はめた当初は違和感でしかなく・・・。

しゃべるのも一苦労・・・。

しゃべることどころか、唾を飲み込むのもどうやったら良いのか分からない始末でした。

口の中に異物が入るって、こういうことなんですね。

しかも、異物感があって気になってスプリントをがりがりと噛んでしまいます。

何度か調整をしてもらって、そうこうしているうちに、だんだん慣れてきました。

仕事中、寝ている時は常に入れています。

朝、起きると少し顎が楽な感じがします。

先ほども言ったように、私には歯ぎしり食いしばりの癖があるので、特に朝起きると顎がだるいんですよね。

それがスプリントをすることで少し緩和しました。

今ではだいぶ慣れてきて、周りのスタッフからも、喋り方に違和感が少なくなったと言われます。

つけた当初は話しづらくて、とても舌足らずな話し方になってしまっていました。

慣れるって不思議ですね。

ただ、スプリントをがりがり噛むクセはいまだにありますが・・・。

スプリントを付け続けること3ヶ月。いよいよ次にステップへ行くことになりました!

次は、臼歯部にバンドと言われるものを付けてそれにパラタルアーチという矯正器具をセットしていきます。

さて、そのお話は次にブログで・・・!

お楽しみに!

年末年始休暇のお知らせ

河底歯科・矯正歯科は12月27日(日)より1月4日(月)まで年末年始休暇とさせていただきます。なお、福山市歯科医師会口腔保健センターにおいて12月30日より1月3日(10時から16時)休日診療があります。院長は31日に同口腔保健センターに出務しておりますが休日診療は応急処置のみとなります。

食べ物が歯に挟まるというストレス、見逃していませんか?

歯科衛生士の佐藤です。みなさんは食事の後に食べ物が歯に挟まってしまうなんてことありませんか?歯と歯の間のきつさは人によってそれぞれなので全然挟まったことのないという人もいると思いますが、歯は隣の歯とくっついている部分(コンタクト)と隙間がある部分(歯間空隙)が存在します。

 

 

 

 

 

 

前歯の形はあまり膨らみがないのでこの歯間空隙はあまりありませんが、奥歯は丸みのある形をしているのでこの歯間空隙が前歯より広く存在します。

この空隙に食べ物が挟まるのです。なので歯並びによっては前歯にも挟まりますが奥歯に挟まる人の方が多いと思います。

元々挟まりにくい人も挟まるようになってしまうことがあります。

1つはむし歯です。 むし歯が原因で歯に大きな穴が開いてしまった場合、その穴に食事のたびに食べ物が入り込んでしまうことはよくあります。

咀嚼するたびに食べ物がぐいぐい押し込まれるので痛みを伴う場合もあります。

そして、入り込んでしまうと歯磨きだけではなかなか取りにくくむし歯が進行してしまったり、痛みがずっと続いてしまったりします。

また、むし歯の治療で詰め物や被せを作成した際に何らかの原因で歯が動いてしまい、コンタクトが緩くなってしまった場合にも挟まりやすくなることがあります。

次に歯周病です。

歯は周りを骨で囲まれて支えられています。歯周病はその周りの骨を溶かしてしまう病気です。

骨はどんどん根っこの方向へ下がっていきます。それと一緒に歯ぐきも痩せていくので最初の写真の三角形がどんどん大きくなっていき、物が入り込む隙間が広がっていきます。

骨は溶けてしまうと元に戻らないのでその後も挟まりやすい状態が続きます。

:歯周病の状態

:健康な状態

 

 

 

 

 

 

挟まりやすい原因がむし歯だった場合はむし歯を取り除き詰め物や被せを作っていく必要があります。

被せが合わなくて挟まりやすい場合は既にむし歯があればもちろん作り直しになります。むし歯がない場合は自分で「むし歯がないならまだこのままでもいいかな…」と思われる場合はメンテナンスを定期的に行い、経過観察をする場合もあります。

だたし、ものが入りっぱなしになっているとむし歯になったり、歯茎が腫れたりするリスクがあるので普段の歯磨きを気を付けていただく必要があります。

歯周病の場合でも、もちろん歯周病の治療が必要になります。

歯周病の場合はむし歯と違い治療後も歯間が広く空いている状態が続くので患者さんの歯間に合った歯間ブラシやフロスを使っていただく必要があります。

歯間ブラシは素材や太さの種類がたくさんあるので歯科医院で自分に合ったサイズを診てもらうことをお勧めします。

元々の歯並びが原因でむし歯や歯周病が無くても挟まりやすい方はいらっしゃいますが、治療が必要という場合もあるので気になったら是非一度は歯科医院で診てもらってください。

ページの先頭へ戻る