あなたは、矯正治療を行う医院をどのように選びますか?

認定医

今日は矯正をするにあたりどこの歯科医院を選択するのがよいのか、そして矯正専門医院と当院の違いについてもお話していきたいと思います。

矯正をしたいと思ったらまずどこの歯科医院でするのかを選択しなければいけません。

矯正専門医院の方がいいのでは?と思われる人が多いと思いますが、ここでは私が当院に勤務し始めて、思った個人の見解を述べたいと思いますので参考にしてくださいね

矯正治療は、歯科の中でも特に専門性が高い分野と言われています。

しかし、歯科医師免許を持っていたら、標榜科目は自由です。わかりやすく言えば、矯正治療を一度もしたことがなくても矯正歯科と標榜することもできるのです。

そこで、一つのわかりやすい基準となるのが、「日本矯正歯科学会の認定医」資格です。全国10万人いる歯科医師のうち、日本矯正歯科学会認定医は約2965人(2015年)です。認定医の取得には、5年以上の矯正治療経験と50症例以上の実績が必要とされていますが、矯正治療をされる方は、むし歯の治療よりはるかに長い治療期間と費用をかけるわけですから、しっかり歯科医院は選ばれたほうがいいと思います。

通常は、認定医を持っている歯科医師は、矯正専門医院で開院するケースが多いです。

私も、入職してから、院長に話を聞いたことがあります。

「どうして矯正専門医ではなく、一般歯科もできるようになったんですか?」と。

院長は、先代の院長(院長の父)が矯正治療と一般治療を両方やっていたことが大きいけれど、自分が父親になったときに、子供のむし歯治療ができないのではなく、むし歯の治療もできる歯科医師になりたいと思ったのが、両方を手がけるきっかけだったそうです。

また、インプラントに関しても、先代の院長がしていたので、引き継ぐ形ですることになったが、歯がなくなったときの選択肢として、インプラントの意義を非常に強く感じて、研鑽を続けているそうです。

また、矯正治療に対しては、

「矯正治療は最大にして最高の予防」

「矯正治療こそが、予防のスタートラインだ」という信念があるそうです。

よく、院長が八重歯のおばあちゃんはいないんだよという話をするのですが、八重歯をそのままにしておくと口腔内の歯が少しずつ崩壊していくそうです。

歯並びをよくすると、見た目だけを気にされる方がたくさんいますが、

・むし歯や歯周病のリスクが少なくなる

・かみあわせがよくなり、食べ物をよく噛めるようになる(胃腸に負担を与えない)

など、健康面でも、いいことがたくさんなんですよ。

また、矯正専門医ではなく、当院のような一般歯科も手掛ける認定医で治療するメリットはほかにもあります。

矯正治療中にむし歯ができたり、抜歯となった場合、当院は、すぐに対処できます。

でも、それよりももっと大きい意義があります。

それは、矯正をしている先生は、歯並びをよくすることに重点を置いて矯正治療をしますが、当院では、補綴と言ってかぶせの治療などもできるので、矯正専門医にはない発想で患者さんの口腔内をよくする方法を提案できます。

矯正治療は、予防のスタートラインといえる素晴らしい治療です。

通常のむし歯の治療に比べ、患者さんの感動も大きいですし、喜ばれます。しかし、矯正治療にも限界はあります。それは、元々の歯の形や大きさまでは治せないということです。

患者さんの中には、歯の形や大きさに問題がなく、歯並びを治すだけでいい方もたくさん、いらっしゃいますが、私が診ている限り、いろいろな方がいて、矯正治療をした後にかぶせの治療をして歯の形態をきれいにしたり、歯の本数がない場合には、インプラントをしたりもします。これこそが当院の強みです。

また、矯正治療が終わった後も、ずっとメンテナンスに通っていただくことが可能であり、その後のむし歯や補綴にも十分に対応できます。

上記は、私の個人的な見解ですが、ぜひ参考にして医院選びをしてみてください。

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