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口元がきれいだと第一印象がよくなります。

皆さんはメラビアンの法則をご存知ですか?

これは、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した概念で話し手が聞き手に与える影響を数値化したもので、視覚からの情報が第一印象の55もの割合を占めている。というものです。

最近「人は見た目が100%」ってタイトルのドラマもありましたよね

さすがに100%とは言いませんがそれだけ視覚から入る情報は記憶に残るということです。

どんな場面でも人と接するときに意識することといえばやはり笑顔だと思います。

ですが、ある調査によると笑った時に見えた歯が黄ばんでいると笑顔の輝きが減ると感じる人は多いようです。

これからの時期新しい出会いも増えていくことと思いますが白く輝く歯で第一印象から良い印象を持ってほしいですよね。

そもそも何故歯は黄色くなってしまうのでしょうか?

個人差がありますが私たち黄色人種は欧米人の方たちと比較しても歯を覆っているエナメル質が薄く少し黄色がかった歯の色をしています。

普段生活をしていてもだんだん着色しているのです。

その原因としては

①カレー、チョコレートなど食べ物による着色。

②コーヒー、ワイン、お茶など飲み物による着色。

③たばこのヤニによる着色。

④加齢による黄ばみ。

⑤薬品による着色。

⑥遺伝による着色。

などが挙げられます。

これらが原因による着色は歯の外側に色が着くのものと

歯の内側から色が着くのものがあります。

最初に外から着く着色の落とし方についてご説明します。

茶渋やタバコのヤニのような外から着く着色はブラッシングなどのケアを

しっかり行うことによって防ぐことができます。

しかし、コーヒーが好きでよく飲まれる方のような摂取頻度が高い人はその分着色しやすです。

そこで当院では専門的なケアとしてエアフローを行なっています。

エアフローとは以前当院のブログでもご紹介しましたが、

パウダーを強力なジェット水流で歯面に吹き付けることで、茶渋やたばこのヤニなどの歯の外側についた着色を落とすことができます。

歯に振動や力がかからず、ガリガリされる感じもないので不快感が少ないと患者様から高評価をいただいています。

次に内側から着く着色の落とし方についてです。

内側から着く着色はブラッシングやエアフローをしても落とすことができません。

内側から着く着色を落とすにはホワイトニングが適しています。

こちらも以前にブログでご紹介させていただきましたが、薬剤を使用して歯を内側から白くする処置になります。

自分のペースで自分の納得のいくまで白くすることができとても自然な白さに仕上がります。

白くなったと実感していただくのに大体1ヶ月ほどかかります。その間に数回通って頂き白さのチェックを行います。人によっては知覚過敏のようなしみる症状が出る場合がありますが、その場合は使う頻度を調節したり、知覚過敏用の歯磨き粉を処方するなどの対応をしています。

また、定期的にメンテナンスを行うことにより外因性の着色も除去していきます。

そうすることによりホワイトニングの効果を維持することができます。

最後に外からの着色も内側からの着色もきれいにすることができるのがラミネートベニアです。

この方法は歯の表面を少し削り、白い歯の形をしたものを張り付ける方法です。

特に前歯の見た目をよくするのに適しており、歯の形や隙間が気になるといった方のお悩みも改善できます。

以上が当院で行っている方法です。

歯の黄ばみが気になる、、、という方はぜひご相談ください。あなたの口元はあなたが思っているよりも見られています。

患者様それぞれのお悩みに合った方法をご提案させていただきます。

ホワイトニング前後

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