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見えない矯正治療が可能になります。

私が矯正治療に携わり25年になりました。先日、47歳の誕生日を迎えました。広島大学矯正科に在籍している頃からの症例数も1,000症例は超え、いろいろな歯並びを治してきました。

患者さんとのカウンセリングで

「装置が気になる」「一度付けたら1,2年は取れないのが不安」という声もたびたび頂戴してきました。そんな方に朗報です。

新たに河底歯科・矯正歯科でも見えない矯正治療を導入することにしました。1997年にアメリカで開発された透明のマウスピース矯正です。

日々、私は新たな治療法があり、それが患者さんに有益なもので口腔内や医院の環境を良くできるものであれば導入してまいりました。

これも矯正治療に新たな革命を起こしてくれるものと思っています。当院で導入するのは初めてですが、1997年にアメリカで始まり、全世界で340万人以上の治療実績があります。また、最新治療なので高額なのでは?と思われがちですが、従来のワイヤー矯正同様、低価格で矯正治療をお届けしたいと思っております。

さて、このマウスピース矯正のメリットデメリットをまとめました。

メリット

①気づかれにくい

②痛みが少ない

③取り外しが簡単

④装置が取れるなど緊急の困りごとが出ない

⑤金属を使用しない

デメリット

①1日の装着時間を守らないと歯列が治らない

マウスピースの治療中は、1日あたり20時間以上の装着が必要と決められています。もし装着時間を守れないときは、矯正期間が延びたり、矯正結果に影響が出ることもあります。また、治療前にコンピューターで治療後までの型を作るため1ヶ月半から3ヶ月おきの通院で済みます。が、逆に通院回数が少ない分、ご自分で装着時間を守っていただかないと型が入らなくなる可能性がありますのでご注意下さい。

②難易度の高い歯列矯正には適用できない

前に比べたら、多くの症例を治すことができるようになっていますが、難易度の高い歯列矯正になる場合には、従来のワイヤー矯正をおすすめいたします。

また、見えない矯正治療とともに、今回、光学3Dカメラを導入しました。

アイテロアイテロ2

お口の中を特殊なカメラで撮影することで、患者さんの歯並びを3D画像で再現できる最新の機器です。 この画像情報を使用することで、患者さんお一人お一人に合わせた精密な装置が作製できるため、治療の精度がより高くなります。 また、この画像からリアルタイムでシュミレーションを行い、治療後に自分の歯並びがどのように綺麗になるかを見ることができます。

2月まで開始キャンペーンで従来のワイヤー矯正と同じ価格でやっております。ご興味のある方はネットまたはお電話にて

「矯正治療の相談です。」とご予約をお取りください。

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